いつか、フィニステレ岬へ。

スペインにフィニステレという岬があるという。その名前の由来は、ラテン語で「世界の果て」を意味する「フィニス・テラエ」。昨日読んだ「『無知』の技法」という本の中で最も印象に残ったのは、この岬について言及したくだりだ。そこを「既知」つまり慣れ親しんだものが終わり、「未知」が始まる先端だという。私たちは何を知っていて何を知らないのだろう?そして「境目」とは何だろう?そんなことを、このブログで書いて行きたいと思う。【Mobius】
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